2008年09月09日

「社長、曰く」(2)…「背空の陣」…?

「社長、曰く」第2回目は、

日本セラミック鰍フ谷口義晴社長の「背の陣」です。

ん…?と思われますよね。

「背水の陣」の間違いではないのです。

その意味するところは、

…背後には水も何もない、
決死の覚悟で何事にも取り組む…

というものだそうです。

元々、背水の陣とは、漢の韓信が井ケイ口を背にして

少数の兵で陣取り、趙の20万の大軍を破ったという

故事から、絶体絶命のピンチで死力を尽くして戦う

という用い方をされるようになった言葉です。





谷口社長としては、決死の覚悟をさらに強調するために

水ではなく「空」という表現を使われたのでしょう。

また、経営者の独創的なセンスというものも感じます。

「社長、曰く」でも、谷口社長の「背空の陣」以外に、

「温故知」〜滋賀特機鰹纐和男社長
「共共栄」〜アミューズ叶ヤ木八寿夫社長

など、ひとひねりしてある座右の銘もあります。


日本セラミック鰍ヘ、世界No.1のシェアを誇る

焦電型赤外線センサーなどを開発した鳥取市

にある世界的メーカーです。

あまり一般には馴染みのない会社ですが、さすが

世界に通じるメーカーの経営者の感覚は、厳しいもの

だなと思います。


ちなみに…私の場合、後ろが断崖絶壁なのは薄々

感じていながら日々現実から目を背けているので、

「背目の陣」…ですか(。。)

posted by ariake at 20:32| 企業・経済
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